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ニュース・トピックス

憲法を変えて 「戦争する自衛隊」にして よいのでしょうか?3000万署名一気に集めきりましょう‼
2018-03-07
「改憲、やるなら今」と、安倍首相はいま開かれている通常国会で、日本国憲法を変える ための国会発議をねらっています。国会で改憲勢力が多数を占めている今のうちに、憲法を 変えてしまおうというのです。 「安倍改憲」で何が変わるのでしょうか? 憲法を変えてよいのでしょうか?
 
「9条に自衛隊を書きこむだけ。何も変わらない」(安倍首相) と言うけれど…実は「戦争する国」へまっしぐら
 
9条が壊される‼
安倍首相が言うように、憲法9条に新たに3項をつくり、「自衛隊」を明記 するとどうなるでしょうか。憲法は、9条1項で「二度と戦争しない」と決め て、9条2項で「戦力はもたない」と決めました。ところが9条3項で自衛隊を 明記すれば、後からできた3項が優先され9条2項が死文化されてしまいます。
「殺し、殺される自衛隊」に‼
海外の武力行使を制限する9条2項の歯止めがなくなれば、自衛隊員は、 「海外で米軍などと一緒に軍事行動をする」ことになってしまいます。災害救 助で頑張る自衛隊員を戦場に送って、「命の危険」にさらしてよいのでしょうか。
「戦争する国」にまっしぐら‼ 
攻撃用の武器購入のために、過去最高5兆2千億円の軍事予算。この軍事 予算がさらに増やされ、一方で福祉や教育予算はバッサリ削減。研究・教育も 軍事優先。武器輸出がすすめられ、基本的人権の制限も…。そんな9条破壊 = 「戦争する国への道」を許してよいのでしょうか。
 
武力で平和はつくれない
北朝鮮問題の解決は対話でこそ
 
絶対に戦争を起こしてはダメ!
北朝鮮の軍事的挑発、本当に許されません。何よりも、東アジアで戦争を起こしては なりません。そのために、どうすればよいのでしょうか。武力で解決できるでしょう か。武力を行使すれば、報復攻撃が行われ、取り返しのつかない大惨事を招くでしょ う。核戦争に発展する危険性すらあります。
9条を生かした対話と外交こそ解決の道 !
「対話は意味がない」と軍事的圧力強化一辺倒の安倍首相の対応は、世界から孤立 し、事態を深刻化するものです。「国際紛争解決は、武力ではなく話し合いで」と求め る憲法9条の実現こそ、日本の平和と安全を守る最も現実的な道ではないでしょうか。
北朝鮮にも米国にも核兵器禁止を迫ろう‼
昨年7月、国連で圧倒的多数で核兵器禁止条約が採択されました。核兵器の生産・保 有・実験も、そして使用も威嚇も禁止されました。まさに憲法9条の具体化です。被爆 国・日本に求められていることは、この条約に調印して、北朝鮮にも米国にも「核兵器 を捨てよう」と強く迫ることではないでしょうか。
 
☆戦争はイヤ‼ ☆平和が一番‼
 
あなたの思いを「3000万人署名」に‼
 
 
 
 
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