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自民党憲法改正草案を検証する!

平和のための戦争展に展示しました。自民党憲法草案(これは第2次草案であの磯崎氏の草稿によるもの。)をチェックしてみました。戦争のできる国となり、国家権力は拡大され、逆に、国民の人権は縮小され「臣民」を彷彿させる状況に。さらに、政教分離も緩和され、現憲法によって封じ込まれた「国家神道」の復活さえ可能にする、まさに戦前回帰の"妄想"実現のための「憲法草案」と見えます。

日本国民は安倍政権が唱える「改憲」に無関心であってはならないと思います。自民党「日本国憲法改正草案」をみることで、安倍政権と日本会議を中心にした右翼的潮流が目指す戦前回帰の危険な企てがよく理解できます。ぜひ、一読ください。

自民党が示す「日本国憲法改正草案対照表」に基づき検証しました。

今回、気になる部分を掲載しますが、さらに、チェックしなければならないと思います。参考にした「あたらしい憲法草案のはなし」(太郎次郎社エディタス発行)と「日本会議戦前回帰の情念」(山崎雅弘著)は皆さんにもぜひお読みいただければと思います。
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