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安部政権の教育政策と「つくる会」系の徳教科書何が問題か?ともに学ぶ学習会に110名が参加‼
2017-12-20
安倍政権の“戦前回帰”の教育政策‼これ以上、“あの人たちにマカセルワケにはイカナイ”‼
道徳の教科化は何を意味するのか?
教育出版の小学校道徳教科書なぜ、問題か?
安倍政権の教育政策と「つくる会」系の道徳教科書‼
何が問題か?ともに学ぶ学習会
 12月20日(水)江戸川文化センター会議室において、道徳の教科化と江戸川区が採択した教育出版の小学校道徳教科書を中心に「戦前回帰」を思わせる公教育の現状を「子どもと教科書全国ネット」常任運営委員・石山久男さんを講師に110名の区民のみなさんがともに学びました。
 参加者の感想には
「1人1人の個性を生かした子どもをつくる為に戦前教育のような道徳教育を奨励してはならない。絶対に‼
公開授業があったら、是非いって聴いてみたいと思いました。
良い勉強だったと思いました。」
「ひっそりと「マインドコントロール」が進んでいる。
本当に怖い!
「北」の脅威にかこつけ、軍備を勝手に増強し、武器商人である大企業を肥やしている。
マスコミも統制され、政府に不都合が出れば、する替えの不倫や大相撲問題を垂れ流している。安倍政権最悪。」
「大変分かりやすく問題点を指摘された講師のお話に感謝いたします。戦時下の小学生だった私はおそらくは小さな「戦争協力者」であり「皇国少女」でした。
今、子どもたちに再び、そのような教育が行われてはならないと強く願います。」
「話を聞いてゾ~っとしました。
日本の未来が恐ろしいものになる。
教育は要、一人一人が大切にされるものでなければ、ならないと思います。」
「今の教育がそもそもが覚えるのみの授業で考えることをさせない内容やテストでは子どもたちが大人になった時に上からの命令には逆らうことなく考えなくなってしまう。国家・企業の思いのままだ。民主主義の心が持てなくなる。国家・企業にとっては都合のいいことだ。」
「道徳教科化の撤回、廃止のための具体的な取り組みを教えてほしい。何かできることがあったら声をかけてほしい。
教育委員はだれがなるのでしょう?誰が決めるのでしょう。」
 等々、普段、それほど、関心を抱いていない教育や学校の現状を知って、驚き、そして、「安倍教育再生」への怒りがわき上がってきたという声が多く、見受けられました。
学習会資料をPDFで添付します。
 
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